デザインと機能を不可分なものと考え、
人の自然な姿や動きにふさわしいジュエリーのあり方を追求すると、
シンプルかつクリーンな美しさにたどりつきます。
たとえば機能的なパーツもデザインの一部に取り込んだり、
グラフィカルな形も人体とのバランスからとらえていきます。
単純な引き算ではなくて、身につける装飾品としての機能を
純粋にデザインして余計なものを足しません。
そして意表をつく発想や仕掛けに人が気持ちをくすぐられ、
心と体の一部をゆだねたくなるようなジュエリーに仕上がるように
デザインをしています。